翻訳と辞書 |
線香花火 (さだまさしの曲) : ウィキペディア日本語版 | 線香花火 (さだまさしの曲)[せんこうはなび]
「線香花火」(せんこうはなび)は、1976年11月25日にさだまさしがリリースしたシングル曲である。さだまさしのソロ・デビュー曲にあたる。 == 解説 == さだまさしは体調不良と音楽の方向性の閉塞感から1976年4月9日グレープを解散した。その後しばらく静養した後、長崎放送などへ就職活動を行ったが上手くいかず、元・赤い鳥のドラマー、渡辺としゆき(現・俊幸)とのユニットを模索した。しかし、渡辺はユニットを固辞する代わりにアレンジャーやバック・バンド(元祖サーカス)のリーダーを努めることで折り合った。そうした中で1976年11月にソロ・デビューすることとなった。 アルバム『帰去来』と同時発売であり、1面・2面とも同アルバムの収録曲である。そのため、アルバムからのシングル・カットの色彩が強いデビュー・シングルとなった。初めてのベスト・アルバム『昨日達…』の選定にあたっても、重要なデビュー曲であるにも関わらず選外にしている。また、ライブでもデビュー曲に関してはグレープとしてのデビュー曲である「雪の朝」をデビュー曲と紹介している。 アルバム『帰去来』はヒットしたが、シングル盤はヒットには至らなかった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「線香花火 (さだまさしの曲)」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|